今治タオル産地では、糸の染晒しをする前の、糸を巻く工程のキャパが不足しています。
昨年夏電気料金が大幅にアップされたのを機に、引退廃業される方が増えたためです。
このキャパ不足を解消するためには、糸を巻く工程の、工賃の見直しが必要となります。
が、この見直しが業界全体でスムーズに進まず、工賃の見直しに暫く時間がかかります。
よって、3月中旬から4月中旬に向けて、売れ筋中心に、納期遅れの商品が増えてきます。
タオルを買う予定のある方は、早めにお気にいりのタオルを揃えられるのが良いでしょう。
吉井タオル/ユースオリジナルタオルは、欠品起こらぬよう、鋭意生産加工しています!?
2007年2月15日・東京・表参道・ワコールアートセンター(スパイラルホール)のプレスリリースで本格的にスタートした『今治タオル』のブランディングが7年目に入ります。
『今治タオル』のクオリティを示すパイロット商品として販売を開始した、『今治生まれの白いタオル』の販売累計は、バス・フェイス・ウオッシュ計42万枚に達しています。
常温常圧の釜で、今治の清冽な水・必要最小限の化学薬品・甘撚りのリングコーマ糸を、時間と手間暇をかけて晒して織り上げたタオルが、使い心地良く使い勝手の良いタオルとして受け容れられ、お客様を通じて伝え拡げられています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
三寒四温をくり返しながら、一雨毎にあたたかくなる、良い季節になってまいりました
引越異動シーズンに向けてタオルが 本格的に動きだす時期に入ります
お風呂上りに体を拭くのが 単なる作業でなく 楽しみになる
使い心地良く使い勝手の良い 良質のタオルとともに
買ったばかりのタオルは水を吸わない
タオルなんてどれも同じ
といった思いを
払拭し
良質で本物の
日本製今治産タオルを
1歩ずつ着実に伝え拡げて行きます
使うのが楽しみになる タオル(お氣にいりの1枚)を
貴方(の大切な人々)に 伝え拡げていくプロセスを通じて
日々の生活にくつろぎ・やすらぎ・いろどりを添えるタオルグッズを
日本中に行き渡らせていく 前向きなチャレンジをするシーズンの到来です